99STS2

山形ドイツ間の数学の協同学習

 99年11月,山形大学附属中学校とドイツのHildegard-Wegscheider-Oberschuleにおいて数学の協同学習を実施します。

1 目標

  1. 日独双方の中等学校生徒の,協同学習による数学的想像力の育成
  2. 各国の文化に応じた数学の国際的活用
  3. 日本,ドイツという異文化の国との親密な国際的交流

2 教育内容と学習方法

  1. 教育内容は,日時計を作るための「幾何の公理と証明」
  2. 山形大学附属中学校の先生は田中克氏,生徒は選択教科として数学を選んだ3学年29名,ドイツHildegard-Wegscheider-Oberschule(HWOと略す)の先生はPeter-Maria Lischka氏。生徒は9〜10学年の14名。
  3. HWOの先生と生徒は実施当日,機器のあるFree Universitat Berlinに来る。通信回線の容量は128kbps。
  4. 生徒同士の応対による学習(Students-Teach-Students. STSと略す。)
  5. 使用言語は英語

3 実施計画

日時 内容

11月24日(水)

16:00〜17:00日本時間

(8:00〜9:00ドイツ時間)

山形側から交信開始。相互の紹介に続き,山形大学附属中学校学校の生徒がベルリンのギムナジュームの生徒に太陽と地球,  立体幾何等の内容をテレビ会議システムを使って指導します。

 未定

ドイツ側から交信開始。ドイツ側の学習内容で交信する予定だったが都合により中止。

4 注目すべき事!!

今回のDLは次の点で世界的にも画期的である。

5 準備の様子

日時計を工夫して作っています。

ドイツからきたメールを読んでいます。

授業で説明する内容を英語の辞書をひかながら,作っています。

6 11月24日当日の様子

1.ドイツと接続しました。
2.ドイツの生徒にみんなが作った日時計を見せています。
3.「このような日時計を作るためにどのような数学が必要でしょうか?」
4.地球と太陽の関係について説明します。
5.「太陽によってできる影は1時間に何度動きますか?」
6.緯度と経度についてモデルで説明しています。
7.書画カメラを使って説明しています。
8.「緯度がa度のとき,日時計の角度は何度になりますか?」
9.一生懸命に考えてくれています。
10.メールでしか知らない友だちが分かって嬉しい。
11.さようなら。アウフビーダーゼーン!

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